素粒子物理学博士のメモ

式変形や誤植等を解説

2019-05-11から1日間の記事一覧

3.2.3 シグマ模型の摂動論 p.39

テキスト: 弦とブレーン (3.73):シグマ模型の作用をリーマン正規座標で表す これは(3.69)の微分の部分に、\begin{align}\displaystyle \partial_a X^\mu = \partial_a (x_c^\mu+x_q^\mu) = \partial_a x_q^\mu = \partial_a v^\alpha \frac{\partial x_q^\m…

このブログについて

このブログでは、素粒子物理学、特に超弦理論の理解を目標として、勉強の記録を残したいと思います。 考え方や式の導出方法等が、未来の誰か、もしくは自分の役に立てば幸いです。 最初のテキストは 『 弦とブレーン 』(細道和夫 著、朝倉書店、2017) です…