素粒子物理学博士のメモ

式変形や誤植等を解説

素粒子を学ぶ本(弦、場、トポロジー)

物理

超弦理論をコンパクトにまとめた本。218ページ。ポルチンスキー等他の本は分厚くて古いので、まずはこれを読みたい。

弦とブレーン (Yukawaライブラリー 2) [ 京都大学基礎物理学研究所 ]

 

場の理論。じっくり通して読みたい。

数学

トポロジー素粒子の理解に必要なことが書いてある。

理論物理学のための幾何学とトポロジーI [原著第2版] [ 中原幹夫 ]

 

群論素粒子論の理解に必須。物理で必要なことに絞ってある。絶版になっていたので、復刻されて嬉しい。

群と物理 [ 佐藤光 ]

 

同じく群論の本。著者著者は大統一理論で有名。第一版の方がコンパクトで良かったという人もいる。

物理学におけるリー代数原著第2版 アイソスピンから統一理論へ (物理学叢書) [ ハワード・ジョージアイ ]

 

数学側から見た場の理論

発展的な物理数学の本。ちょっとお高いので図書館で読む感じかも。

現代物理数学ハンドブック [ 新井朝雄 ]